この講座は、雑貨系専門学校の講議で使う内容を、通信講座用にまとめました。
バイヤーコース・雑貨コーディネイターコース・雑貨ビジネスプロデュースコース・ファッションプロデュースコースの内容をまとめましたので、
・これからお店をやりたい、
・ネットで雑貨やファッションのお店やりたい、
・セレクトショップをオープンしたい、
・アクセサリー小物や雑貨を作ってビジネスしたい、
という方々が、スタートする為に必要な最低限の知識を勉強できます。
もちろん、新しいビジネスの方法だけでなく、これまでのオーソドックスな方法や考え方もありますし、ベースとなっています。
しかし、「ここはもっとこう変えたら良い」とか、「こっちのやり方が簡単便利だ」というような、独自の方法をあなた自身で考え、作り上げる事、が最も大切な事です。
この講座では、そのような考え方が出来るように、カリキュラムを考えています。
(注意:ファッションのデザイナーやパタンナ−などの専門知識が必要な方は、ちゃんと
先生がいて、実習が伴う学校へ通う事をお勧めします)
講義が進み、ばくぜんとした思いが現実的にイメージ化されるにしたがって、当初の方向から変わったり、やっぱり止めたりすることもあるかもしれません。
また、数値計画の勉強で、経営のむつかしい面がわかってきたら、パートナーが必要になったりするかもしれません。
でも、そんなことに気が付くのも、とっても大切な事です。どんどん考え直して下さい。
お店はじめるのは簡単です。お金があるか準備ができれば開店出来ます。また、全然お金が無くても、はじめる事が出来ます。
問題はそのあとです。『続ける事』これが一番大変な事なのです。
この講座では、下のカリキュラムにより、プロとしてお店を開店運営してゆく方法を勉強します。
通信講座として画期的なのは、進行状況において考えておかなければならない事やレポートの提出があって、それについての指導があることです。
まるで実際の学校で講議を受けるように進行していきます。仲間何人かと一緒に受講すれば、お互いに話をして人の考えを聞く事も出来ます。ぜひ、お友達もさそって勉強して下さい。
カリキュラムは下の4章構成となっています。
第1章:総合的な考え方とビジネスの流れ、
第2章:マーチャンダイジング(お店の戦略的な考え方、商品構成や時系列など)、
第3章:仕入れ(商品探しからバイイング)、オリジナル企画の方法とショップ企画、
第4章:皆さんの苦手な(違ったらゴメンナサイ)数値計画と事業計画を勉強します。
この全体的な流れが、あなたのビジネスの仕組みを作っていきます。
それぞれの勉強内容で、考える作業があります。また、各章の最後には、提出用の課題が作られていますので、進行状況にあわせて提出すると、添削指導をします。
難しくはありません。あなたの感じた事や考えている事を、具体的に書き出して、矛盾があれば修正して、力を入れるべきところは強調して、スムーズにビジネスに結び付けられるようにするための作業です。
では、『講座の進め方』でカリキュラムの内容と進め方をみて下さい。
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