匠の革鞄、旅行用革トランク、ピノン、Galasブランドのこれまでのマスコミ紹介記事                       

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ウェディングトランクプロジェクトが、レオパレス21『夢応援プロジェクト』の夢実現コンテストでブロンズドリーム賞を受賞しました。

これまで匠乃固鞄ピーアールオーの商品企画・ブランド企画活動としてマスコミに紹介された内容をご紹介します。
匠乃固鞄ピーアールオーでは随時取材・商品貸出しに対応しております。電話・メールでお問い合わせ下さい。(担当カドタ)
匠乃固鞄ピーアールオー:神戸市中央区磯上通6-1-15 JMTビル3F 電話(078)265-6162 email:info@fm21.com

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別冊Daytona BROS 2010年5月31日発売
アメカジ
オーダーメイドバイブル 自分仕様

 世界レベルで通用する兵庫豊岡の革トランクの製造技術を、世界にも発信していきたい。宮内庁にも認められ天皇陛下のご外遊大型トランクなども手掛けてきた日本最高の職人衆が揃う鞄工場での個人オーダーを可能に出来ないか、そんな思いから「匠乃固鞄」を設立したオーナーの門田さん。
使い手の目的や好みを把握し、環境や目的に応じた素材や構造の提案をしながら企画・設計までを担当し職人との橋渡しをしている。使い込むほどに味の出るトランクたちはまさに珠玉の品。

 オーダーの流れは、主にインターネットを通じて商品の紹介と問合せを受け、メールでデザインの相談から仕様書の作成。その後職人のもとにオーダーを渡し製作される。ネット受付といっても、使用皮革や内装材などはさきに郵送で確認をとり、鞄や素材、パーツなどのサンプルを見たい場合は神戸三宮のオフィスを訪れて確認することもできる。
 こうして何度もやりとりをするなか仕上げられていく、世界に1点のオーダートランク。人生のお供に、一生モノのトランクは、そこにあるだけで強烈な存在感を醸し出す。

Lightning ライトニング 2009年4月号
自分だけの一点モノを
今すぐ手に入れたい。

元々ファッション関係の輸入商に勤めていた門田真さん。ある時、兵庫県豊岡市で作られた旧いトランクを見てその技術の高さに感動すると共に、知名度や営業面で苦戦していた職人さんの技を世に知らしめたいと匠乃固鞄を設立。
使う人の目的や好みに応じてデザインし、それを宮内庁御用達の職人たちが仕上げたトランクは、使い込むごとに味が出る至極の逸品。旅行はもちろん、部屋の収納やインテリアとしてもOK。
「技術や耐久性など海外ブランドにも勝っているという自負があります。国産だから万が一壊れても修理が出来ます。何十年後かに思い出語れるような品をお作りしますよ」

読売新聞 2008年3月19日
オンリーワンひょうご
職人仕上げ 旅する家具

神戸市のカバン企画販売会社「匠乃」が、3段の引出しが付いた「歌舞伎衣装用トランク」を売り出した。豊岡市の職人の伝統技術を生かした。高さ45センチ、幅90センチ、奥行き45センチ、重さは21.5キロ。多人数や長期の旅行などを想定し、把手と底にキャスターを付けて持ち運びやすくした。

 素材は古紙をリサイクルして加圧、乾燥するなどし、耐久性に優れた繊維ボードを採用。茶と黒が基本色だが、注文に応じて青や緑も可能と言う。
 門田真社長が昨年6月、豊岡市のカバン工場で歌舞伎衣装の運搬用ケースの製造過程を見学したのがきっかけ。「日本の高い技術を多くの人に紹介したい」と世界でも使ってもらえるように改めてデザインを考え、「旅する家具」シリーズの第1弾として企画。1月から受注を始めた。納品までに40〜60日かかるが、「職人が心を込めて丁寧に仕上げるトランクを相棒に、人生を楽しんでほしい」とPRしている。
店頭やホームページで販売。問合せは同店(078-265-6162)。

日本経済新聞

日本経済新聞記事1月11日

日本経済新聞 2008年1月11日朝刊
「歌舞伎衣装用トランク」ネット受注、役者の衣装ケースがモデル──匠乃、

 服飾雑貨を企画・販売する匠乃(神戸市、門田真社長)は、歌舞伎役者の衣装運搬用ケースをモデルにした引き出し付きトランク「歌舞伎衣装用トランク」を開発し、ネット受注を始めた。長期出張やクルーズ船での旅行用トランク、インテリア家具として販売する。

 かばんの産地、兵庫県豊岡市の工場で作っていた歌舞伎役者の衣装ケースを基に匠乃がデザインし、同工場で生産する。本体には木材繊維で作った原紙を溶液につけて積層しプレス加工した「バルカナイズドファイバー」を使い、耐久性に優れている。

 トランクは高さ45センチ、横幅90センチ、奥行き45センチで重さ21.5キロ。引き出しは3つあり、荷物押さえのベルトや運搬用のキャリー付き。3月末からは神戸市中央区の同社直営店でも販売する。

 歌舞伎衣装用トランクを第1弾として、同社は「旅する家具」シリーズを開発していく。

日経流通新聞MJ 2008年1月18日刊
匠乃が引出し付きトランク 〜モチーフは歌舞伎役者衣装ケース

「歌舞伎衣装ケース」はコチラ

月間grand reco『グランレコ』 2008年2月号 vol.22

兵庫県豊岡の固鞄(トランク)を専門に取扱う匠乃固鞄(たくみのトランク)店
より、新商品の旅する家具シリーズが発表されました。
実際に使われている歌舞伎役者の衣装搬送用ケースをモデルに引出しのついた
「歌舞伎衣装用トランク」、また、グランレコ読者にも興味の高い、外洋クルーズ船
の持込み荷物の最大サイズで作られたハンガーパイプ付き「クルーズトランク」
の2モデルがそれです。

ドライブ旅行やクルーズ船での船旅向きですが、普段は家具として使用出来る
ので、長期のホテル滞在、単身赴任や隠れ家での生活(?)にもピッタリです。
家族旅行の荷物もまとめて運べます。大型ですがキャリータイヤ付きなので楽に
転がして移動出来ます。ノスタルジックな大型トランクが、現代風に誕生です。

「歌舞伎衣装ケース」はコチラ

家庭画報 2007年11月号
HOBBY~暮らしのアクセント
旅の思い出とともに味わいの出るハンドメイドのトランク

 秋の旅心をそそるチョコレート色のクラシカルトランクは、「匠乃固鞄(たくみのとらんくてん)」製。このたび宮内庁御用達のトランクを手掛けてきた屈指の技術を誇る職人たちによる技を生かした、お好みの鞄をオーダーできるサロンがオープンしました。
経年変化を楽しめる兵庫県播州地方のヌメ革やイタリア製を取り揃えた革の種類や色はもちろん、サイズ、ポケットの仕様、ベルトの有無を選べるのはサロンならでは。内装の生地にお気に入りのものを使用したり、マークや日付、名前などをデザインした焼印版でタグを作成したりすることも可能です。
特注の場合は完成までに60〜90日ほどの時間を要します。写真は女性に人気がある中型クラシック革トランク(縦31×横48×奥行き17センチ)252000円。

「中型クラッシック革トランク」はコチラ

神戸新聞タイトル 神戸新聞記事 神戸新聞 2007年9月18日朝刊9面経済欄
ひょうごの地域ブランド
1.豊岡鞄 〜埋もれた需要拾う

 名付けて「ウェディングトランク」。結納返しの品として、豊岡市の鞄メーカーが三年前から受注・生産している。
 夫婦の名と挙式の日を刻んだ革製の旅行鞄。子や孫の代まで使える頑丈な造りだ。

 発案したのは、商品企画会社「匠乃」の門田真社長。同工場のトランクを見て「鞄の本場イタリアにも負けない技術」と惚れ込んだ。同工場は昭和天皇の旅行用トランクも納めていた会社。その職人の手作りだけに最低でも一個二十万円する。「店頭ではおいそれと売れない」とインターネットでの受注販売を持ちかけた。それが思わぬ市場を生む。
 「正直、注文があるとは思わなかった」と工場の社長。ウェディングトランクはこれまでに四個売れた。つられるように、より高いトランクも一ヶ月に三個のペースで注文が入るようになった。

 鞄だけではない。七十万円するビリヤード用鞄や包丁を収納する四十万円のバッグ・・・。需要がないと考えていた高額商品ばかりだ。

 「ロングテール市場に似た状態が生まれつつある」豊岡の鞄産業を研究している流通科学大学の井上芳郎教授はこう指摘する。ロングテール市場とは、ネット販売が生んだ新たなマーケットで、一部の愛好家らが支える市場。古本などの売買で形成される。
 「爆発的には売れないが、尾を引くように息長い需要があるのが、この市場の特徴」と井上教授。米・書籍通販大手アマゾンドットコムも、一部研究者らの需要がある専門書などの販売で重視している市場だ。

 豊岡市で鞄の企画・卸を手掛けるウノフクもロングテール市場に目をつける。ネッット販売で車いすに取付ける鞄などを受注、サンプル品も仕上げた。「通常の市場では埋もれがちな商品ニーズを拾いたい」とする。
 「愛好者向けの商品は技術力をアピールする手段としても使える。その意味でロングテール市場は、メーカーの特色を生かすのに適しているともいえる」と井上教授。兵庫の地域ブランド第一号豊岡鞄は、ネットを生かした新たな市場へと切り込む。

「匠の革トランク」はコチラ

ゼクシィ表紙 ゼクシィ記事 関西ゼクシィ 2007年10月 号
ウェディングトランクを実際に見て触れられる
「匠乃固鞄」が誕生

結婚後に積み重ねるふたりのたくさんの思い出を詰めていく“ウェディングトランク(匠の革トランク)”は結納返しにも使えるウェディングアイテム。その取扱店「匠乃固鞄」(たくみのトランク)が神戸・元町にオープン。職人謹製というトランクの美しさや機能性を、ぜひ店頭でじかに確認して。

(以下、記事広告)
見て触れれば分かるこの質感
思い出を詰め込む逸品を

リビングに置かれているのは古ぼけて傷だらけの革トランク。それは、おばあちゃんが大切にしていた結婚記念のトランク。それを見るたびにお母さんは、懐かしい思い出を娘に語り始める・・・。
数えきれない思い出を詰め込みながら、ふたりとともに人生を歩む。結婚の記念に、家族の歴史を見守る逸品を選ぶという選択肢があることを知ってほしい。実際に触れてみればその品質に納得出来るはずだ。

「ウェディングトランク」はコチラ

leiウェディング表紙 leiウェディング記事 Lei Wedding レイウェディング 2007年9月号
News & Report
「匠のウェディングトランク」サロンが
神戸・元町に誕生

職人が1つひとつ丹精こめて手作りする革トランクを専門に取り扱う同社が、このたび神戸・元町にサロンをオープンした。こちらでは革やパーツはじめ、デザインを考えながらのオーダーが可能。ふたりの名前など好きな焼印ロゴを入れられる「3世代革手箱」は卓上宝石箱にもピッタリ。トランクはもちろん、ほかに革ストラップなども扱っているので、立寄ってみて。

「ウェディングトランクサロン」はコチラ

繊研新聞
繊研新聞記事 繊研新聞 2007年8月 30日
新興・個性派

トランク専門オーダーサロン
匠乃 豊岡の技生かし

匠乃は神戸・元町にトランク専門のオーダーサロン「匠乃固鞄」(たくみのトランク)を開設した。鞄の産地、兵庫県豊岡市の職人と提携しており、さまざまなニーズにこたえる。
同社は4年前から、木枠にヌメ革を1枚巻きするという豊岡伝統のトランクをネットで販売している。製造は宮内庁御用職人がいる豊岡の鞄工場。
製造期間は3か月ほどで、中型が25万2000円〜、大型が48万3000円〜。かばん好きな人が顧客のため、革を見たい、把手を比べたいといった要望が強く、東京など遠方から来る人もあった。西洋文明が早くから入った神戸・元町ならストーリー性も表現しやすいとして店を出した。
革トランクは値が張ることから、同じ豊岡のメーカーが製造する、パルプを原料とするファイバー製のトランクも扱っている。
新製品として開発中なのが、3段の引き出し式にしたトランク。歌舞伎役者が別注しているのを知ったことで始めたもので、“歌舞伎衣装用トランク”の名称を予定している。
コマ付きにして20万円弱。もう一つがクルーズ船での旅行に対応した“クルーズトランク”。
乗船日、氏名などを入れて記念になるようにする。いずれもアンティーク金具を使う。

「匠乃固鞄」店はコチラ

モノマガジン表紙 モノマガジン記事 monoモノ・マガジン情報号 2007年7-16号
発注100日後の対面は感動必至
質実剛健、美麗なるトランク

奈良時代から革加工が行われ、大正末期からはファイバー製トランクも手がける。革職人が逸品を送り出す兵庫・豊岡。
「匠の革トランク」は、宮内庁御用職人謹製の受注生産品。
デザイン、サイズ、使用皮革、構造などを選び、受注から引渡しまで100日以上を要する。それだけに満足感は高い。

別注トランクはコチラ

神戸新聞タイトル 神戸新聞記事 神戸新聞夕刊 2007年6月 30日
一緒に時代を感じれるモノ

国内有数の鞄産地豊岡市。この地にあって宮内庁御用達職人によるこれぞ“匠”の革トランクをブランディングプロデューサー門田氏が「匠乃革トランク」としてデザインから販売までを手がける。
世界に一つだけの別注トランクは、WEBサイトのオーダーメイド受注から火がつき、“結婚記念の新しい価値”として提案されたウェディングトランクは、さらに大きな反響を呼ぶ。
使い込むほどに馴染むこだわりのトランクが、生涯ともに成長していく二人に、末永く愛用される。
これこそ、時を重ねていく、こだわりの逸品といえる。

「匠の革トランク」はコチラ

産經新聞 産經新聞記事 産經新聞夕刊1面2面 2006年1月 17日
関西ダンディズム

 空港の手荷物受取り場のコンベアーを流れてくるスーツケースの多くは、樹脂製やアルミ製の、機能性を誇示するようなデザインだ。ただ、なんだか味気なさが漂うし、せき立てられる気分にもなる。
 そこにポツンと上質な革のトランクが流れてくるところを想像してみる。使い込まれた証しである傷から持ち主の愛着、ぬくもりが伝わってくる。きっとほっとするだろう。
 そんな鞄を作ろうと「匠の革トランク甲」を立ち上げたのが、ブランドプロデューサー、門田真さんだ。約4年前、鞄デザイナーをしていた門田さんは、兵庫県豊岡市で行われた勉強会に参加して、四十年以上前のトランクを見かけた.傷だらけのうえ、経年変化で革も変色していたが、現役で使われており、技術の高さを実感した。
 鞄の街、豊岡は日本の鞄産業の中心地だが、全国的な知名度はまだまだ.「すばらしい技術を埋もれさせたくない.豊岡鞄をブランド化して、匠の技を広く伝えたい」.門田さんは力強くそう話した。

「匠の革トランク」はコチラ

 「国内の鞄市場で日本製品が占める割合はわずか一割.ほとんどが海外製なんです」
 門田真さんによると、それは日本の流通機構が複雑なことも一因という。職人と消費者の間に多くの業者が入るため、安価な中国製品などに価格面で太刀打ちできない.「価格の優位性を保つためには、インターネットで直接売ればよい。でも職人さんはブランディングが得意ではない。だから、私がやってみようと」
 伝統の継承も考えた.鞄が売れず、儲からないなら、作りたいという人もなかなかでてこない.「商品が売れて初めて技術の伝承は可能になると思ってます」
 「匠の革トランク甲」では、トランクの大きさなどを門田さんがメールで受注し、客と相談しながらデザインを仕上げて、職人に発注する.ビジネス用のアタッシュケースも作れる。
 実際に作っているのはマスミ鞄嚢社長の植村賢仁さんだ。先代の父も鞄職人で、同社は宮内庁へ天皇陛下の船箪笥や旅行用トランクを納めていたという。門田さんが惚れ込んだ四十年前のトランクは、先代の私物だった。
 豊岡市の工場で、植村さんが手縫いとミシン縫いを駆使している.トランクは木と革の組合わせ.桐などで型枠を作り、周りに革を張り合わせる。良いトランクは、鞄を閉じる瞬間、「ぱふっ」と空気を押すような感触があるという。ないのは精度が損なわれている証拠.鞄全体ががたがたして、耐久性も悪くなる。
 植村さんのもとには、半世紀も前のトランクが、修理で戻ってくることもある.「親子二代で使っている人もいます。長く使ってもらえることは光栄ですね」
 「匠」がいま力を入れているのが、新婚旅行向けの「ウェディングトランク」という企画だ。
 特別に形や仕様を変えなくても、豊岡鞄のトランクはもともと「一生モノ」だ。結婚記念日や二人の名前、式場などを刻印した革タグをつける。
 門田さんは「革素材は使ううちに馴染んでくる。鞄と一緒に夫婦で成長してほしい。数十年たてば、夫婦一生の宝物になるはずです。ウェディングトランクを、日本の一つの文化にしていきたいですね」
 二人の歴史とともに、味わいを深めていくトランク。少々重くて効率的でなくても、かまわないと思える。

「匠の革トランク」はコチラ

日経流通新聞MJ 2006年1月18日号

TREND BOX  〜思い出詰まるトランク

企画会社のピーアールオーは「ウェディングトランク」の販売を始めた。トランクには結婚する2人の名前と結婚した日付を焼き印でき、注文から20日ほどで手元に届く。
 「欧州ではかつて、女性は家財道具を大型トランクに詰め込んで嫁ぐ習慣があった。それにちなんで作った」(門田真代表)。
 同社では、以前から兵庫・豊岡の宮内庁御用職人が作るトランクを販売していたが、顧客から「結婚の記念になるようなトランクを」という声もあった。中型25万2000円からと高額だが、月間3本ペースで売れているという。

「ウェディングトランク」はコチラ

エイ出版社「ライトニング」2006年3月号
VOL-143

on Leather!
革を味わう。

使い込むほどアジがでる
無骨で上品なレザープロダクツ。

匠の革トランク甲
宮内庁御用達の職人技が光る。

「匠の革トランク」はコチラ


媒 体
掲載誌面
掲載内容
徳間書店「グッズプレス」2002年11月号

”スロー”な時代に再び脚光を浴びる職人技
生涯使える新国産革鞄

熟練した職人によるハンドメイドで仕上げられ、使い込むほどに重厚な味が楽しめる革鞄。そんな時の流れとともに愛着がわく、高品質な革鞄を発表する国内ブランドが新たに登場した。
甲(こう)は、国内最大の鞄産地として知られる兵庫県豊岡地方で、トランクやジャラルミンケースを専門に製造する型枠職人が腕を振るうブランド。独自の技術を生かしてタンスなどの素材として知られる桐で型枠を作り、表面に革を捲いたトランクとアタッシュケースを発表した。
アタッシュケースの内部にはクッション付きの仕切りがあり、ノートPCが収納できる仕様。縦型リュックタイプと横型タイプをラインナップ。
トランクは、なんとヌメ革一枚捲き仕上げだ。このサイズのトランクを包める大きさで、製品として使える傷のない一枚革は希少。シンプルなデザインで、ヌメ革の素材感を大切にした逸品だ。

「匠の革トランク」はコチラ

アシェット婦人画報社「メンズクラブ」2004年1月

新しいバッグの流れを作る注目の4ブランド

国内最大の鞄産地、兵庫県豊岡に伝わる技術で作られた甲(こう)のトランクが静かな話題を呼んでいる。これを手がけるのは天皇陛下の外遊用大型トランク(船ダンス)なども請け負う日本を代表する職人。地元の産業育成・技術伝承を目的とした活動から生まれたブランドだが、その評判は口コミで広がっている。

「匠の革トランク」はコチラ

京阪神エルマガジン社「Meets」2005年05No-203

兵庫の深い味。巧みの濃い技。

豊岡鞄
震災サミットで、参列者に配られたキットを包んでいたのが、豊岡カバン。そう、豊岡は日本有数の鞄の生産地。奈良時代からスタートしたといわれているこの伝統産業。日本独特の湿気に対応した革トランク生産など、高い技術を要するものに定評がある。

「匠の革トランク」はコチラ

産業通信株式会社「バガジン」2003年10月

PB特集〜覚醒する日本のクリエイティブワーク

メンズバッグブランド「galas」を展開しているピーアールオーでこのほど、豊岡鞄の職人技を生かしたトランクをオリジナルブランド「甲」として販売開始している。
豊岡の鞄産業のルーツは、奈良時代より始まった杞柳産業まで遡ることができ、明治33年パリ万国博覧会に出品され国際的に高い評価を得てからは輸出も盛んになり、日本を代表する鞄産地として今日まで発展を続けて来た。
同社門田真氏はメンズバッグで革を使ったソフトなラインを得意としてきたが、今回そうした豊岡の伝統と技を生かし、さらに宮内庁御用達という確かな技術で、現代版トランクとアタッシェに挑戦したもの。門田氏によると、「ブランドの陰に隠れがちだった名人芸をもっと表に出したかった。それに最近メンズの売り場でもカタイものが少なくなりつつありますが、シーズンに左右されず、長く愛用できる、そんな成長していくカバンをもっと知って欲しいという気持ちを込めて提案します。」
とのこと、素材はヌメ、中に桐の板。職人の手仕事により木枠作りから始められ、木枠の型が定まったところで表面の革を捲き、内部の仕様、鍵、ハンドルを取り付けて完成する。ヌメは使用するうちに変色してしまう点が持ち味でもあるが、そのため受注生産となる。

「匠の革トランク」はコチラ

神戸新聞2002年10月9日朝刊

【地域経済】豊岡の技でこだわり鞄
神戸のデザイナー 製品化、販売”本物”に反響

神戸ファッションマートのデザイナーが、鞄産地豊岡市の会社と協力して独自のアタッシェケースなどを製品化、販売を始めた。デザイナーは、「これまでも鞄は手掛けてきたが、”わがままプラン”を実現できたのは、技術の積み重ねがある豊岡こそ」。こだわりの一品が、注目を集めている。
「ピーアールオー」の門田真さん。服飾雑貨のプロデュースや製造卸を手掛けている。
昨秋、リュック型のノートパソコン対応アタッシェケースを思いついたが、フタとスムーズにかみ合う箱型の枠作りなど、精密な作業が必要で、壁にぶち当たっていた。
今春、豊岡の産地見学に参加。そこで描いていた構想を可能にする技術や、意匠性に富んだカギなどに感銘を受けた。「見た目に加え、使いやすさや持久性にも優れている。作り手の心が入っていた」
同市の「マスミ鞄嚢」と共同作業を始め、この夏、牛革張りの四モデルを完成。「消費財ではない本物」と、雑誌、専門店から問合せが相次いでいる。
業界全体でも、デザイナー単位の鞄の注文は増えているという。産地としても、やすい海外製などにおされ苦戦が続くだけに、マスミ鞄嚢の植村賢仁社長は「神戸の感性との出会いは、技術を試せる点で、産地にとっても活力のもと」と期待している。

「匠の革トランク」はコチラ

繊研新聞2003年10月20日

こだわりの一品「ヌメ革を一枚捲き」

かばん産地、豊岡の職人が手作りするヌメ革一枚捲きのトランクが、静かな話題になっている。桐の枠を使った豊岡伝統の製法で、アタッシェケースの大きさで12万〜30万と高価だが、順調に注文が入っている。
このトランクの名称は「甲」(こう)。企画・販売しているのは、匠乃固鞄ピーアールオー 。門田代表が豊岡のメーカーを訪問した際、「30〜40年使える本当に良いものがあり、新しさを加えて残していく必要がある」と考えた。
製造するのは、型枠によるトランクでは、右に出るものがないとされるマスミ鞄嚢。
甲の最大の特徴は、一枚のヌメ革を捲いていること。部位によって縮む方向が違ったり、癖が出るため、細心の注意を払いながら張っていく。枠に使う桐も、革も呼吸する。内部に空気をはらみながら、馴染んでいくようにしてある。革は湿気を含んだり乾燥したりすることで独特の風合いになっていく。
9月からインターネットなどで販売を始め、すでに15個を納品している。基本的にオーダーメイドで、素材があれば1ヶ月半で納品できる。大きさ・厚み、内部の仕切りなどを自由に選べる。

「匠の革トランク」はコチラ

繊研新聞2005年12月9日

結婚記念に”伝家のトランク”

匠乃固鞄ピーアールオー は、結婚記念のために名前や日付を焼印した「ウェディングトランク」の販売を始めた。家族の歴史を詰め込み、子々孫々に伝えていける逸品。ウェブサイトだけで扱っており、代理店を募集している。
牛ヌメ革製で内張りがコットンか麻混紡。チョコレート、キャメル、白ヌメの3色がある。中型が24万円(本体)、大型が46万円。カバンの産地、兵庫県豊岡市の宮内庁御用職人が手作りする。納品までは約3ヶ月。別注も受けている。
匠乃固鞄ピーアールオー は4年前から革製トランクを販売している。顧客から「結婚の記念になるトランクを作って欲しい」「結納返しをトランクにしたい」といった要望が寄せられ、企画した。

「ウェディングトランク」はコチラ

スポーツニッポン2004年11月16日

「技」と「心」が詰まった逸品

兵庫県豊岡市は、国内有数の鞄の生産地。だが、10月20日の台風23号によって、その鞄産業も大きな被害を受けた。兵庫県のファッションプロデューサー門田真さんもこの状況に心を痛め、じぶんなりの支援方法を模索している。彼は2年前から豊岡の老舗メーカーと協力して、フルオーダーの高級鞄の製造販売に取り組んできたからだ。

洋装ロータリー2003年11月5日第891号

メンズ市場に新しい芽

 世界に誇れる「巧み」の仕事がある。
この世の中に鞄は飽きるほどたくさん溢れているが、ここに紹介する鞄は「匠の技」を持つ兵庫県豊岡生まれなのだ。
豊岡は、国内最大の鞄の産地。古くは奈良時代の杞柳産業に始まり、明治33年のパリ万博では、既に多くの国の注目を集めていたというから驚かされる。
その地に伝わる”伝統の技術と匠の技”で作られた鞄「甲(KOH)」は、世界の最高水準まで達する。
旅行カバンやビジネスバッグは数々あれど、鞄を見直す時代が来た。
写真はトランクの一部分だが、本体桐枠/ヌメ革捲きは一見してその価値が分かる。
使い易さに加え、鍵は丈夫なスイス製amietを使用。白ヌメを使っているので、使い込むほどに表情を見せ、持ち主と共に成長するのは大きな愉しみとなる。

「匠の革トランク」はコチラ

株式会社流行通信社「流行通信」1997年MAY No406

流行通信発 最新情報ピンナップボード
窓に花がいけられる優れもののフラワー・ベース

どんなに部屋が素敵でも、窓から見える光景がビルの壁と電線では興ざめなもの。そこでこの<透明ビニール袋フラワーポケット>、吸盤フックでペタとガラス面にセットできるフラワー・ベースです。
筒状に丸めてテーブルの上に置くこともでき、場所をとらず選ばずです。いろんな使い方ができるから狭い部屋でも大活躍。
殺風景な窓に花を飾り季節感を素敵に演出してみて。

フラワーポケットはコチラ

京阪神エルマガジン社「SAVVY」1997年4月

NEWS! パリで人気のディスプレイ、
ウインドーが花挿しに。

壁や窓が花瓶に変身?!
このビニール素材のフラワーポケットは吸盤フック付きで壁や窓にピッタリと張りつく。
陽光が差し込むと窓に付けた花の影が部屋に広がりロマンチック気分に。
水に色をつけたり、糸で吊るして宙に浮かせたりとアレンジも自在。取扱いはエルブ・ド・カンパーニュ、ルモンなどフラワーショップや雑貨屋さんで。

フラワーポケットはコチラ

産業通信「バガジン」2002年Aug.1 第29号

MEN`S特集 /男前の選ぶカバン
道具感と遊び感が凝縮されたスゴワザのトランク

ピーアールオーの門田真氏は、もともとサングラスや服飾雑貨で面白いものを見つけ、日本に紹介してきた人。その後、バッグ業界以外のところからの要望に応えるバッグを扱うようになり、セレクトショップ向けにユニセックスなバッグブランド「Galas」を自ら立ち上げた。
バッグ業界の外からバッグを見続けてきた人なので、バッグの捉え方が違う。バッグは本来、作りがしっかりしているからとか、素材が高級だからというはっきりした理由があって「高い安い」の評価が下されるが、「高くても売れるという要素には、理屈じゃない訴求力もある」のだと門田氏はいう。そういった意識でバッグを捉えているので、例えば帽子とバッグ、アクセサリーとバッグというように、雑貨全般の中で
「Galas」のバッグは生きてくる。
今回から新たに、皇室のカバンを作っているほどの豊岡カバン職人の技を生かし、ハードなアイテムを展開している。ノートPCの持ち運びを想定したアタッシェ、トランク、縦リュックなど、道具的なアイテムを敢てクラシックな雰囲気で提案している。ただ職人技を前面に打ち出し、技術だけで終わるのではなく、技の中に遊びの要素もあるところが「Galas」らしい。参考上代は、縦リュック型トランク¥72000、
PCトランク¥75000、一枚ヌメのド迫力トランクが¥380000となっている。プライスもスゴイがそれに見合うスゴワザを手にとって確かめて頂きたい。

「匠の革トランク」はコチラ

繊研新聞1997年8月28日

会社拝見〜夢のある雑貨を販売

ピーアールオーは雑貨、衣料の輸入卸として昨年十月にスタートした。「PRO」という三文字には「プロフェッショナル」「プロデューサー」という意味が込められており、「専門的知識を駆使して仕事をし、新しい市場を開拓する」ことを理念としている。扱う商品は「日常生活の中で、夢、楽しみ、安らぎを感じられるもの」としている。
最初に扱った商品は、最近、ブティックなどのウィンドウで見られるようになった、ビニール製花器「フラワーポケット」だった。独立する前、イギリスやフランスで見つけたものだ。吸盤状のフックで窓にとりつけポケットに水を入れ、花が生けられる。日本に帰って大阪のビニール工場で作った。本来はポケットが七列あったが、日本は花の価格が高いことを考慮し、四列と一列のものを作った。
工場の人が「こんな物売れまへんで」と言ったとおり、当初は売れなかった。ところが今年の春になって注文が入るようになり、月産千枚のペースで生産している。当初は花屋からの注文が多かったが、最近はブティックからも注文が入っている。
フランス製のバッグ「ジャックゴム」、英国製の折り畳みイス付きショッピングカート「チェアマン」、同じく英国製のレザー製品ブランド「ゴシップ」「デスティニー」など扱う商品を増やしている。
今後はブティックを彩るようなアクセサリー、花をモチーフとするインテリア雑貨などを輸入、販売していく。

ライフスタイル型を志向する専門店が増えているだけにチャンスはある。新しい雑貨の紹介を続けることが課題だ。

繊研新聞1997年8月

ディスプレー小道具でショップに季節感演出

雑貨衣料の輸入卸、ピーアールオーは九月下旬から、大きな帆布に一輪挿しを十五本飾ることができるディスプレイ商品を製造販売する。
そのままドライフラワーを挿したり、専用の容器に切り花を入れて使う。店内の間仕切りやフィッティングルーム周辺の飾りとして使える。現在、帆布に花を挿すための容器を考案している。
商品名、参考価格は決まっていない。春に発売したウィンドディスプレー用品「フラワーポケット」の第二弾。
二月から試験的に雑貨店、アパレルメーカーなどに販売していたが、雑誌に紹介されたことにより販路が広がり、関西を中心に六千枚を販売した。
「もともと店先で消費者向けに販売する商品として作ったが、ブティックのウインドディスプレー用としてヒットした」。これまでも専門店から、簡単に変化がつけられるディスプレー小物が求められていた。
「花そのものが高いため常に飾るためには相当の費用がかかる」のが難点であるが、そのためドライフラワーや花以外の物を飾っても違和感のない物にした。「専門店だけでなく、ディスプレーメーカーへも卸販売していきたい」としている。

ポイズン・エディターズ(有)モンド・スクート!
2005年SUMMER Vol.2

女子に「モテる」ショップの作り方、こっそり教えます!ピノンが出来るまで

ちょっと長過ぎるので、詳細割愛(笑)

ピノンサイトへの入口

Fマガジン事務局『F magazine』volume.004

[後援](財)ファッション産業人材育成機構/福岡市/福岡商工会議所/DESIGNING事務局/ビジターズ・インダストリー推進協議会

雑貨・ファッションビジネスで独立創業・起業するためのバイブル

雑貨屋を始めたい。自分のブランドを創りたい。そう思っている人は多いのでは?しかし実際、一体どこから手をつければいいのか分からない人もまた多いのでは?この本では、オリジナルのショップ創り、商品企画をする時の考え方と実現へ向けた作業の方法、そして実際にショップや商品企画をする時の仕入、工場の探し方、実現したときの数値計画や成長へ向けた事業計画書の書き方まで解説されている。
専門学校テキストとしても使用されるなど充実の内容。購入は大阪の紀伊国屋書店本町店かネットでのみ。

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