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ダレスバッグ
ダレスバッグ
元米国国務長官ジョン・F・ダレス氏愛用の鞄をヒントに東京銀座のタニザワ鞄が
 製作・命名し1951年に売り出したのが、日本におけるダレスバッグの始まりです。
   大きく開き使いやすさ抜群の開口部、紳士にふさわしい風格あるデザイン。
(タニザワ鞄HPより)

  別名「中折れボストン」とも言い、オールドファッションが魅力のバッグです。   
   このバッグは終戦後の昭和24年頃に、ようやく一般の工場でも牛革の生産が出来る  
  ようになり、第一号で製造されたバッグ(前)です。右後ろは製作後一年くらいのもの。

ダレスバッグ  サイズ:横48cmー高さ29.5cmー幅19.3cm
 重 さ:1.9kg
 素 材:表地/牛革、裏地/麻
     口金・鋲/真鍮
 内側にファスナーポケット付き
ダレスバッグ口金 ダレスバッグ内装
ダレスバッグ底 口金の枠まわりと底面の周囲は、しっかりと手縫いされ、麻の裏地は開閉に自由がきくように袋落としにされています。
底には芯材が入り、型くずれを防ぎハードな使い方にも応えてくれます。

革が折れ曲がるところは、丁寧に革を手揉みし、形状を整える事で綺麗なシルエットを出しています。

底見せついでに、第一号の底。
長い年月を経ていると思えないほど、綺麗に形が整っています。底鋲も健在。
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