Wedding Trunk~結婚記念のウェディングトランク

「結納返しで、何か欲しいものある?」と彼女(今の妻)に聞かれ、
「一生使えて、飽きが来なく、二人と一緒に年を重ねられる物はないか」と
インターネットで探していたところ匠乃革トランクに出会いました。

 そのことを、彼女に話すと快く承諾してくれ、タグや中の生地等のデザインもしてくれました。
それから数カ月が経ち、私がそのトランク(中型、チョコレート色)を初めて見たのは、彼女を入籍の前日に実家に迎えに行ったときでした。

 それまで、楽しみにしイメージも膨らんでいたのですが、色といい雰囲気といい私の描いていたイメージ通りであるとともに、彼女のデザインしてくれたタグ等に感動し、とても嬉しかったことを覚えています。

 翌日婚姻届を提出するときもトランクと一緒に行きました。新婚旅行(渋めに草津温泉でしたが…)のときも持っていったのですが、夫婦二人の荷物には大きさがちょうど良く、中にベルトが付いており、畳んだ服等が崩れることがないこと及びしっかり作られているため割れものが入っていても中身が潰されることがないのでとても重宝しました。
旅館に入る際、番頭さんに荷物を預けたときに少し誇らしげな気分がしたのを覚えています。

 妻からプレゼントされて3か月ですが、今では引っ掻き傷やぶつけたときにできた傷がいくつかあります。
初めて付いた傷や何かの際に付いた傷は二人のいい思い出になっています。これからも二人と一緒に年を重ね、「いつの日か子供に喜んで受取って貰えたらいいな」と思っています。

                                横須賀市 N様ご夫妻 

教会の扉が開き、並んでいるたくさんの友人とご家族ご親族、お祝いの方々。
いっぱいの祝福とライスシャワーの中で、
いっぱいの花に包まれた永遠につづく真っ白な道。

これからお二人で創り上げていく、お二人の人生の伴侶に、
いっぱいの想い出が入る革のトランクはいかがですか?
ウェディングトランク、古くて新しい習慣をお二人に。

ご結婚を控えたお二人に、ウェディングトランクをお勧めします。
古くからヨーロッパでのウェディングでは、新婚家財をトランクにつめて
新居へ嫁いでいきました。

そんなトランクは、数百年経った今でもその家の大切な財産になり、
ご家族、ご一族の歴史をしまっておく宝物となっています。

そんなロマンを込めた革トランクを、新しい習慣としてご結婚の記念に
お作りします。

お二人の記念日とお名前を入れてお届けするトランク。
トランクにつめ込むのは、これからのお二人の大切な想い出です。

お二人だけの為に、
    生涯消えないオリジナルの刻印

ウェディングトランクには、お好きなデザインで革タグをお作りします。
 革に焼印で捺したしるしは、何十年もそのまま残ります。
ご結婚の日取り、お二人のお名前、式場の名前やお好きなマークなど、
完全オリジナルでお作りします。(商標権により使えない場合もあります)
世界で一つだけの革トランクが出来上がります。

お二人の子供達に、そして30年、50年と時を経てお二人がおじいちゃん
おばあちゃんになっても、革のトランクにはしっかりと記念の時が記され
ています。
何十年と時が流れて~、
「ここに書いてあるのがね、おじいちゃんとおばあちゃんが結婚した日」
明日は、可愛い初孫の結婚式・・・

M.A様

          門田さん、お願いしておりました革トランク、本日無事に
          届きました。
          革の色合いが、想像よりも落ち着いたトーンの素敵なチョ
          コレート色で、大変気に入りました。
          手に提げて鏡の前に立って見たりもしましたが、サイズも
          大きすぎず小さすぎずと、何かと活躍しそうな予感でいっ
          ぱいです。かわいらしい薩摩ボタンのストラップもどうも
          ありがとうございました。
          早速夫婦仲良く使わせて頂きます。

          私の人生の相棒、大切に育てていきたいと思います。本当
          にありがとうございました。

H.K様からH.N様へなられた先輩

門田様
          ○○(△△)□□です。
          注文していた革トランク、希望通りどころか予想以上のモノが
          とどき、夫婦共々大満足しています。ありがとうございます。
          連絡が遅くなりすみませんでした。

          はやくいい感じの飴色にならないかな、と
          すでに何十年も先のカバンの色が楽しみです。
          が、きっとカバンも夫婦も一緒で
          ゆっくり年を重ねていって初めて
          本物の味 というか貫禄がでてくるんでしょうね。

          仲良く大切につかいます。
          これからもよろしくおねがいします。

ウェディングトランクのお問合せは、こちらからご連絡ください。

http://www.fm21.com/wp/contact/

こだわりの書類/証券保管用革トランク

Itouモデル
牛ヌメ革+内装コットンツイル、真鍮金具
サイズ:横485-縦300-厚210mm
重 量:4.6kg

仕様1:内部ポケットはフタ内側と本体右側にゴム口
仕様2:本体内側左側面に内箱取付けようホック
仕様3:荷物留め用着脱式ベルト2本
    幅30mmコットンテープ+サイドリリースバックル
    本体内底部分に3対のベルト留め金具
仕様4:把手金芯6型
仕様5:ダイヤル式錠前
仕様6:名入れ焼印タグ
仕様7:着脱式ショルダーストラップナス鐶留め
仕様8:内箱
    270-100-150mmの内箱(フタ無し)
    内部クッション
    内装生地捲き
    中仕切板2枚

内部はフタの内側と本体右側にゴム口ポケット。左側に整理用小箱があります。本体内には2本の荷物押さえベルトが付き、それぞれ付け根のホックボタンで取外しが可能。3カ所に取付けるための金具があり、小箱がない時は左右両端、小箱がある時は右より2カ所の金具を使います。

一通のカタログ請求が届きました。
送信元はドコモの携帯アドレスです。

「有料最新トランクカタログの送付を希望します」

カトログ送付先の住所は同じ神戸市。
早速に携帯からお返事お送りしました。

「カタログ請求ありがとうございます。有料カタログはCDに焼いたpdfファイル
でお送りしておりますが、PCがないとご覧頂けません、大丈夫でしょうか?
PCで見られる環境がなければ、紙にプリントしてお送りします。
ただ、普通のプリンターでの出力なので、印刷されたカタログのように精細で
はありません。ご了承下さい。では、ご連絡お待ちしております。

戻ってきたメールは「PCがないので、近くなのでお伺いいたします」
ということで、数日後ご来社下さいまして、詳細をお聞きしました。

1:基本は中型クラシックのタイプ
2:普段はインテリアとして部屋の片隅に置きたいので、外部ベルトは無し
3:中には書類証券類を入れる
4:細々したものがあるので、中に小箱が欲しい。小箱の中は仕切が欲しい
5:錠前はダイヤル式で
6:中の物を留めるベルトが欲しい。中に小箱を入れた状態と、入れない状態
  でそれぞれに使えるようにしたい
7:ショルダーストラップが欲しい。金具はナスカンで。
8:焼印のデザインは考えてから送ります

ということで、こちらの仕様とあいなりました。

これが整理用小箱。
ベルクロ(マジックテープ)で中の仕切板は自由に移動出来ます。
荷物留め用のベルトです。両端のホックボタンで取外しします。
ショルダーストラップ。サイズ調整可能で両端のナスカンで留めます。

ナスカンの金具で傷つかないよう、ショルダーストラップを留める金具には傷防止の革あてをつけました。

宝物を入れるミニトランクケース

KOGAモデル
牛ヌメ革+内装支給生地、真鍮金具
サイズ:横120-縦80-厚40mm内寸基準
    外寸約140-100-50mm

仕様1:内部ポケットはフタ内側にゴム口
仕様2:内装生地は支給
仕様3:中型クラシックのデザインを踏襲
仕様4:把手オリジナル
仕様5:最小の錠前
仕様6:名入れ焼印タグ
仕様7:外部ベルト2本
仕様8:使用皮革は栃木レザー支給

一通のお問い合せメールをいただきました。

「御社のホームページを見て、トランクのオーダーが出来ると知り、ご連絡差し上げます。

サイズ的に別注扱いになると思うのですが、ディスプレイを兼ねた、思い出の品を入れる小箱としてのトランクが欲しいと考えています。

大まかな仕様の希望は以下の通りです。
大体のサイズ:文庫本より少し小さいくらい
       (追って正確なサイズをご連絡いたします。)
デザイン:御社の中型クラシック革トランクが理想です。
価格の希望:~10万円。~8万だと嬉しいです。
その他希望:可能であれば以下の2点がかなうと嬉しいです。
      ?栃木レザーで作っていただけると嬉しいです。
      ?裏張りで使っていただきたい布があります。

素人の我侭で申し訳ありません。
御社だからこそ、価格以外についてはこういったこともかなえていただけるかも、ということでお願いしてしまいました。
何卒宜しくお願い致します。」

早速にご希望に沿えるよう仕様を考えておりましたが、大きな問題が!

小さすぎてミシンが使えないため、総手縫いになり、その分価格が上がってしまうのです。

もう少し大きいか、内部を木枠にして革手箱の様な作りにすると、ご希望の価格に収められるのですが、やはり中型クラシックトランクのデザインをご希望とのことで、完成したのがこちらのミニトランクです。

写真(トップの写真)とともにお便り頂きました。

「お世話になっております。
このたびは、素敵なトランクを作ってくださりありがとうございます。
早速、大事なものを詰め込んで、旅行に連れて行きました。
その時の写真を添付いたします。
ご笑納くださいませ。 東京都 Koga

列車の旅、楽しそうですね。車窓の緑が夏らしさを感じさせてくれます。
大切なものと一緒に、末永くご愛顧下さい。   カドタ