投稿日: 2019年10月25日2019年12月3日宝石ルースケース収蔵トランク 【仕様】 皮革:牛ヌメ革/チョコレート色 内装:シャーミー/グリン 寸法:215-175-40 (本体実用内寸) 内部:ポケット×2 w85-H70-D10 ペン挿し×2 革タグ縫い付け 付属:把手金芯A-4 amiet真鍮錠前 真鍮底蝶番ストッパー ホック付け外し中仕切 2017年2月初めにお問合せフォームから連絡をいただきました~ HPを拝見し、連絡をさせていただきます。 宝石のルースケースを収納するためのジュエリーケースを探していますが、中々納得のいくものが見つかりません。 40×40×15のルースケースが5個×4個収納できるものです。 ・内寸:215W×175H×25D程度 ・デザインは「宝物を入れるトランクケース」がイメージに近いです。 *色:ネイビー *内装の生地:キャメル色のスウェード *外寸を40D以下に押さえて欲しい(厚さは薄ければ薄いほ◎。 そのため、しっかり閉まれば鍵等はなくても可) ・フタ内部にIGARASHIアタッシュケースのような革ポケット、ペン挿し *100×85の革ポケット *100×50の革ポケット *100×10のペン挿し2つ (厚さはいずれも10程度)を上45、下30、左右30の中央部に取付け 我儘ばかりですが、検討して頂けると幸いです。 価格については試算等出していただいてからになりますが、納得のいくものなら、構いません。 【仕様決定まで】 その後、11通のメールのやり取りで革色の変更や内装素材の変更、細かい仕様の検討を重ね、写真の宝石ルースケース収蔵トランクが完成しました。 フタ内側の革タグには、家紋が刻印されいます。 中仕切を外した状態。仕切り下にルースケースが収まります********************************************************* 大切な宝石が収められるのでしょうね。末永くよろしくお願いいたします。 匠乃トランク 門田
投稿日: 2019年10月25日2019年12月3日コレクションナイフのケース Shinji-model 外 装:コードバン/ブラック 内 装:ベルベット/レッド 芯 材:桐枠 サイズ:150(T)-120(W)-70(D)mm 仕 様 :蓋表面にオリジナルマークを 焼押し 内部はナイフケース収納用 の切れ込み クッション入り ナイフケース留めの革紐 ドイツ製プッシュ錠 金具はゴールド 構想から完成まで7年、ようやく完成したコレクションナイフのケースです。 2010年4月に「ナイフを入れるケースを作りたいのですが・・・」というお電話を頂きました。 その後、どのようなナイフなのかなど、詳細をお尋ねしたところ、数十万円する作家さんの作品 で、あちこちの展示会などでも展示されたりするもの、とのことでした。 その後、ナイフを作られたきっかけや、ケースへの思いをお尋ねしながらデザインを作り始めました。1年程かけながら素材(当初はクロコダイルやリザードなどを候補にしておりました)、収蔵方法、外観などメールと電話、ほかにスケッチを郵送してもらったりしながら進めていきました。 表革に入れた刻印は、ご本人が生きる勇気をもらったアニメに登場する人物の腕に彫られていたタトゥーです。 その後、事件が発生します。 肝心要の収納するはずのナイフ、これが展示会会場で盗難にあってしまったのです。 当然、トランクの作成はストップ。さあ、どうなることやら・・・。 その後、「新しくナイフの製作を作家に依頼しました」とのご連絡をいただき、 ナイフの完成を首が長くなるほど待つこと5年! 忘れた頃に「ナイフが完成しました!」との報告を頂き、2017年1月にデザインを完成させ 工場へ発注とあいなりました。 その後、約4ヶ月の製作期間で見事完成したのがこちらで紹介しているケースです。 無事にお納めし、やれやれと思ったのもつかの間、大問題が発生したのですが、続きはまたの機会に。 今では、あちこちのイベントへこのケースにナイフを入れて足を運んでいることと思います。 末永く、宜しくお願いいたします。
投稿日: 2019年10月25日2019年12月3日Guerlain 2016 Perfume Collection case 2015年12月に最初のコンタクトがあり、フランスのラグジュアリーコスメブランドGUERLAINにて 新しく出る香水のサンプルを入れて運び、そのままディスプレイ出来るケースの製作をいたしました。 前面は観音開きで大きく左右に開きます。 内部は左右の扉内側にそれぞれ16本の香水サンプル小瓶が納まります。 正面にはブランドロゴを捺されたトレーと下部に2段の引出しがあります。 トレーを外すとさらに27本の収納スペース。 トレーはサンプルを出しておく器になります。 このケース作りで困難を極めたのが、内部ウレタンフォームに開ける香水瓶収納部分の隙間幅。 きつすぎず緩すぎず、開けた時に落ちて来ない、かつ取出しやすい幅になるよう作り直しました。