別注オーダーの匠の革鞄、アタッシュケース、革トランクの紹介です。                             

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「思ったようなアタッシュケースが見つからない」ということで、
ビジネス用のアタッシュケースのご注文も多くいただきます。 

ご希望のサイズ、デザインでお作りいたします。        

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H氏からの手紙:オーストラリアへの旅行から戻られてメールを頂きました。

 お久しぶりです、使い心地は良いです。
 先週は、オーストラリアへ行ってきました。 一つ気がかりなのは、小雨
 に降られてバックにチョッとしたシミが出来たことでしょうか?
 このシミもいずれは味になっていくものと思っています。

 改善点としては、中敷を持ち上げたときに金具に引っ掛かってしまう事ぐ
 らいであとは満足しています。
 旅行中のエピソードとしては、イギリス系の移民夫婦(65歳位)のお爺ちゃん
 に、国内線のトランジットで立ち寄ったカフェテリアでアイスラテを飲んで
 いたら、鞄が気になったらしく、一緒にコーヒーをすすりながら、話が弾ん
 だ事でしょう。
 昔同じ様な鞄を手に世界中を旅したとの事で、後に分かった事ですがその
 老人は、一代で財を築いた有名なトレーダ(貿易商人)でした。 というの
 も偶然にもミルドゥアのホテルが一緒で、チェックアウトの際も支配人が
 挨拶に降りてきた。  イギリスの紳士だったのも納得がいくでしょう。
 この鞄のおかげで、おいしい夕食をご馳走になりました。
 
 有難うございます。
 (全文)

こちらこそ有難う御座います。これからも良き旅の友として御一緒下さい。
それにしても、鞄の話で夕食まで御馳走になれたなんて感激です。
これからもご活躍お祈りしております。(カドタ)
由緒あるお寺のご住職様からの別注アタッシュケースです。
ベーシックなパソコントランクですが、仕上げ時に革についた汚れ、
ご了承くださりありがとうございました。
お礼のファックスを頂きました。







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TANI MODEL(東京都)
大学病院へお努めのTANI様からご依頼頂きました。
「出張用にコンピュータと数日分の着替えが入るトランクを。
また、外に新聞などを入れるポケットが希望」とのことでデザイン
させて頂いた両開きのトランクです。

片方は普通に90度開き、パソコン用にクッションが入ってます。
反対側は下の画像のように、開度30度でフタ内側ポケットに新聞、
内部に着替えが入ります。
中の仕切りは、内容量で若干移動するように作りました。

お便り頂きました
『お世話になります。仕事柄、一泊ほどの学会、あるいは病院で
1,2泊する当直の際に重宝しています。
当初はヌメ革特有の白っぽい色が照れくさいところがありましたが、
天気の良い日などのには日光に当てるなどして、多少でありますが
次第に使い込んだ色になってきており、毎日見るのが楽しみになっ
てきております。
ほかにも革鞄を使っておりますが日々の生活で雨にぬれたり、多少
の傷がついたり、あるいはなかなか落ちない汚れ等によって独自の
色合いになっていくのを見るのは、なかなか、良いものだと思って
おります。自分の仕事とともに生きてきたという一体感を感じます。

 以前にも書きましたがコンピュータや書籍などの重いもの入れす
ぎると鞄のなかの固定が不安定になり、その重さでふたが開いてし
まうのではないかという不安感があります。
ですから、ご指摘のように鞄内部で固定できるベルト等があれ良い
かもしれません。

門田「ありがとうございます。ご不便がありましたらいつでもご連
絡下さい。使い込んだ鞄の写真も機会がありましたら見せてください」


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垣見様の革アタッシュケース
 
完成時にサイズ違いと最終工程で付いた引っ掻き傷があり、大変に
ご迷惑をおかけしたお仕立てでした。
結局、再度3ヶ月程お時間をいただき、再制作させて頂きました。

仕様決定までのやり取りが、垣見様のホームページに詳しく出てお
りますのでぜひご覧下さい。
http://homepage3.nifty.com/kkakimi/favorite/index.html


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Y様(山口県)

トランクのふた外側にバッグを付けたアタッシュケースです。外バッグも
マチがあり、雑誌や書類などが入ります。
実は、こちらも納品時に仕様ミスが発生してご迷惑をかけてしま
いました(ペン挿しの位置間違い修正から、タグの内容間違いが
起こり、納期が3週間程余計にかかってしまいました。



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K様(東京都)

パソコン用、機内持ち込み用で仕様をお作りしました。
仕様完成までに最もたくさんやり取りさせて頂きました。
完成後も、新しいトランクの構想で度々メールを頂いております。
KUBO様(熊本県)

「ご結婚の記念に、一生使えるものを」という事で、お作りし
ている(現時点で作成中です)トランクです。
フタ部分が蛇腹式で、厚みに4cmの融通がききます。
また、キャリアーに取り付け可能なように、ベルトが付いてい
ます。非常に製作が難しいデザインです(このデザインを作れ
る職人さんは、国内に数人しかいないでしょう)。
末永く思い出がたくさん入るトランクになるでしょう。


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HORIKOSHI 様(兵庫県)

建築関係のお仕事をされている方で、「ダンプにも負けないトランクを」
という事で頑強に作りました。
出張用に着替えと書類、あと帰りにお土産が入るよう」とのご
依頼で、中の仕切りをトートバッグ化し、着脱式にしました。

AOYAGI 様(東京都)

ビリヤードキューケース
ビリヤードキューのシャフト(先の細い方)6本とバット(握る方)3本が
入り、小物入れ2種類4つが収納されます。
デリケートな白ヌメ革で捲かれていますので、雨用にトランクがすっぽり
入るレインケースも作られ、トランク内部に収納できるようになっています。
取り外しできるショルダーストラップでタスキがけに背負えます。
開いた状態で立てられるように180度の開閉が可能で、把手も上横の2カ所
につけられています。
内部は真っ赤なベルベットが貼られ、キューが収まる部分はウレタン
クッションが入っています。また、キューどうしの干渉を防ぐためキュー
の台座には押えるフタが付けられています。

三世代革手箱

結婚記念の引出物で作った白ヌメ革を捲いた革手箱です。
30年50年という年月を経て飴色に成長してゆきます。
内部には名前と記念の日付が焼き押しされた革タグが付き、
いつまでも懐かしい日を思い出させてくれます。

女性の方は宝石入れに、男性の方は時計や貴重品、筆記具を入れて
デスクの片隅へ。
大切な思い出と大切な品物を、未来へ届けてくれる革手箱です。

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